国際文化理容美容専門学校
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  • 15.12.21
  • クリスマス

 今週末はクリスマスです。クリスマスには二つの意味があるといいます。一つはもちろんキリストの降誕を祝う日。勘違いしがちですが、キリストの誕生日ではないのだそうです。あくまでもお誕生になられたことを記念した日。いつお生まれになったかはよくわからないようです。

 もう一つは、「クリスマスは家族と過ごし、プレゼントを交換する『愛の日』である」というもの。どうやら、日本ではこちらの方の意味合いばかりが広まったようです。そのためでしょうか、太平洋戦争中ですら、しかも軍隊の中でさえも『敵国』の習慣であるクリスマスツリーが飾られていたことがあるという話もあります。

 東京・表参道、1kmにわたって連なるケヤキ並木のクリスマスイルミネーションが有名です。一時期、酔客や、ごみや煙草の吸い殻を平気でまき散らす人が後を絶たないということで中止されたことがありました。その頃、青山の有名美容師さんがぼやいていました。そもそも、その美容師さんらが音頭をとって商店街が企画したイルミネーションが、かえって純粋な顧客を遠ざけてしまったというわけです。

 その後、マナーの改善もあって、イルミネーションは復活しましたが、気のせいか、かつての雰囲気とは随分異なっているような気がしてなりません。

なんとなく淋しく感じてしまうのはなぜだろうと考えたら、昔と違うところが一つありました。それは使っている灯りがLEDだということです。

 昔の電球と違って、LEDは安定した輝きとさまざまなデザインが駆使出来るということですが、昭和のバブル時代を知っている者には、どうにも淋しげな青白い灯りに見えて仕方がないのです。もっとも、そんな風に感じるのは年を取った者だけであって、若者の眼には、洗練されたイルミネーションと映っているのでしょうか。

クリスマス.jpg

 

 淋しいといえば、今年は、商店街やモールを歩いていて、クリスマスソングがあまり聞こえて来ないような気がするのですが、いかがでしょうか。

 ちょっと前のことですが、こんなニュースがありました。

「日本音楽著作権協会(JASRAC)は、9日、171事業者、258施設に対し、全国15簡易裁判所に民事調停を申し立てた・・・JASRACによると、15都道府県の美容室などで、著作権料を支払わずにCDや携帯音楽プレーヤー、パソコンなどで音楽を流していた。著作権手続きをするよう繰り返し求めたが、応じなかったという。店舗でBGMをかえる場合、面積に応じて年6千〜5万円の使用料がかかる」(朝日新聞 2015年6月9日)

 つまり、美容室のBGMで、好きなCDを勝手にかけてはいけないという話です。これについては裁判中の事例もあり、今後どうなるかはわかりませんが、美容室を含めていろいろな店舗が音楽を例年より自粛しているのは確かなようです。

 何とも世知辛い話ではありますが、この際、今年は静かでおだやかなクリスマスを楽しみましょうか。考えてみれば、本当のクリスマスとは、そういうものかもしれません。(S)

国際文化学園FaceBook 〈12月14日〜18日〉を再構成したものです)

 

 

 

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