今回はパリの町の風景を少し紹介します。

CAFE

PARISの町の中には、いたる所にCafeがあります。天気が良いと皆、外のテラスでCafeを楽しんでいます。パリの町の中の建物の多くは一軒家ではなく6階〜7階立てのマンションです。その1階部分のほとんどがお店になっています。Cafeもその一つです。PARISに来たら1度はCafeを経験してみるのも良いのでは。。。

しかしフランスのコーヒーは、ほとんどエスプレッソです、濃いコーヒーが苦手な人にはちょっと難しいかもしれませんね。それと、Cafeのギャルソンは、座っていてもなかなか気がついてくれない事が多いので、気がついてもらえなかったら大きな声で S'il vous plait(スィル ヴ プレ)と言ってギャルソンを呼び、ギャルソンが来たら、Un Cafe,S'il vous plait! (アン カフェ シルブプレ)と頼めば大丈夫。

LA SEINE
(セーヌ川)

セーヌ川はパリの中心を流れ、パリはこのセーヌ川から始まったと言われます。川にはたくさんの橋が架かっていて、それぞれ個性のあるものばかりです。中でもPont des arts（ポン・デザール）、和訳すると“芸術橋”と呼ばれる橋（写真中央右）があります。たくさんの装飾があるわけではありませんが、とても雰囲気のある橋です。

また、セーヌ川を行き交う遊覧船や水上バス、バトームッシュといって食事をしながら風景を楽しむ事が出来る船もあります。夜のバトームッシュでは、船からライトをあてて建物が見えるようにしています。ルーヴル美術館をはじめオルセー美術館、エッフェル塔、ノートルダム大聖堂などライトアップされた建物はとても幻想的で必見です。

石畳

PARISの道の多くは石畳、とっても雰囲気があり歴史を感じます。朝日や夕日に照らされて陰が出来るととても奇麗に見えます。有名なChamps Elysees（シャンゼリーゼ大通り）も石畳です。

このシャンゼリーゼ大通り、コンコルド広場から凱旋門まで約2キロ、通りの両側には、ルイ・ヴィトンをはじめたくさんの有名店が建ち並んでいます。マロニエとプラタナスの木が並びとても奇麗です。冬のクリスマスの時期はライトアップされより一層奇麗に見る事が出来ます。

Notre-Dame
(ノートルダム大聖堂)

ノートルダム大聖堂、パリのシテ島に建つゴシック様式の建物。ノートルダム、直訳すると『われらの貴婦人』、これは聖母マリアに捧げられた聖堂と言われています。

1320年頃に完成したこの大聖堂、その大きさはもとより、外壁に施された彫刻、ステンドグラスは美術歴史上においてもとても重要なものです。この写真は、7月に撮影した物です。近くの公園には、たくさんの花が咲き、大聖堂を彩っていました。

国際文化学園　企画室(PARIS France)