１１月２３日の夜からシャンゼリゼの冬のイルミネーションが始まりました。


昨夜のオープニングには女優のオドレイ　トトゥと、パリ市長バートランド　デラノエ氏を迎えて行われました。



今年は観光スペースであるシャンゼリゼ大通りを、丸ごとアート空間にしてしまおうという企画で：３つの大きさの違う輪（半径3,12m から3,84 mの間）で、シャンゼリゼの２００本の樹の廻りを被います。


それぞれの輪っかはLED RGB（Red／Green／Blue）のライトで樹を３６０度から照らし、枝にはキラキラ光る小さなCDの様なミラーを全部で４万枚つるし、それが風によって揺れ動き、廻りの光を反射させます。



このライティングのコンセプトは、シャンゼリゼのリズムとバイブレーション：波動


このLED RGB をプログラミングする事によって、それぞれの輪っかを別々にコントロール＝操作する事が出来るので、色やバリエーション、強弱など自由自在に動かせ、２kmに及ぶ大通りを照明が波打つ様に色が変わりゆき、ここを訪れる人は それぞれが違う長い絵画を見てゆけるという事です。


＋＋＋聞いた話によると。。。２４日と３１日の夜には内緒のサプライズが見れるかもしれないとの事。


＊このイルミネーションは４９日間１月１１日まで見れるそうです＊

国際文化学園　企画室(PARIS France)