ローラン・ギャロス：全仏オープンテニス。本日、最終日。世界のテニス・トーナメントの中でも４本の指に入る この大会。男女シングル、ダブルス、混合ダブルスと世界中から選び抜かれた選手が集まります。


パリのブローニュの森にある ローラン・ギャロス・スタジアムは、クレーコート（赤土の表面）を使用する事でも有名で、イメージカラーも このクレーコートのオレンジと深い緑。


このトーナメントの間、お洒落な会場の雰囲気を そのまま復元した様な広場が、パリの中心地に作られました。そこはクレーと同じオレンジ色が敷き詰められ、コートの如く白いラインがひかれ、大きなスクリーンではトーナメント。その前には太陽サンサン注ぐ中、ゆったりと観戦出来るよう椅子が並べられ、最前列は お洒落でポップなリクライニング。


最後尾はVIP席が設けられ、一段高く上がった所に緑の芝生と白い大きなパラソル。お洒落なギャルソンも控えていて、ちょっとしたリゾートのようです。


その後ろにはテニスコートが設けられ、未来の Jo-wilfried Tsonga/Monfils達が果敢にプレイしておりました。フランスの こういったデザイン性や遊び心には、毎回、感心させられるばかりです。


おまけで そのちょっと横にサーブの打ちっぱなし？　誰でも順番でボールとラケットを借りて、みーんな楽しそーでした。

国際文化学園　企画室(PARIS France)