「武市昌子杯　振袖・留袖着付技術選手権」が、11月27日（火）、国分寺校３Fホールで開催されました。モデル、衣装を当日の抽選で決定するという、公平と現場主義に徹した着付コンテストで、今回で15回目を迎えました。

今年は、振袖着付部門に67名、留袖着付部門に61名が出場しました。約300名のお客様が見つめる中、熱戦が繰り広げられ、振袖着付部門で本学園職員の石井あすかさんが、留袖着付部門で恵秀会の山瀬万紀子さんがそれぞれ優勝を飾りました。

また、競技前には荘司礼子実行委員長による「きものセミナー」が開講され、競技終了後には、荘司実行委員長を始めとする衣紋道高倉流東京道場のメンバーによるエキシビション「式正のお服上げ」が披露されました。