本日は、128期（2年生）の“卒業試験”２日目。国分寺校の様子をパチリしてまいりました。

　試験に臨む学生の様は、渋谷校同様どの学生も“真剣”そのもので、普段カメラを向けると愛想よく笑顔のピースサインで応えてくれる彼、彼女らも、この時ばかりはまるで別人。しっかり目を見開いて毛先に神経を集中しています。その“緊張感”がパチリするこちらにも伝わるほどです。

　人が真剣になっている時、“真剣な表情”になるのは当たり前。しかし“真剣さ”は、まわりを緊張させてしまうのもまた真実。たぶん“真剣な表情”で施術できるのは“学生の特権”で、これから“プロ”としてサロンに立つことになる彼、彼女らは、お客さまに“緊張”を与えないよう、“真剣さ”を表情に出さないような“次の段階”の“技術レベル”が求められるのでありましょう。まぁ、試験なんで真剣で当たり前なんですが・・・。

　“技術”というものは、一つクリアすると更に一つ、もう一つと、次から次へと新たな課題が突きつけられ、“完成”に至ることはないのかもしれません。