“GWの長い休みを抜けると令和であった”。と川端康成が云ったとか云わないとか。

　というわけで、長い連休が儚くも終わりを告げ、花の頃が終わって新緑の季節となり、年号も“令和”と改まりました。本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校／国分寺校）の授業も“最スタート”を切り、学生はこれから夏休みまでの2ヶ月強を“ノンストップ”で駆け抜けます。いよいよ超多忙シーズン到来です。

　ところで、その“連休”に入る直前、渋谷校と国分寺校で『学校見学会』が催され、多くの皆さんにお越しいただいて、授業の様子をご覧いただきました。

　“授業見学”は、1年生（132期）と2年生（130期）の授業を満遍なく見ていただき、“学園生活のイメージ”づくりに役立てていただけるよう“プランニング”されたものでありますが、果たして参加された皆さんはこの企画から何を感じ取ってくれたのでありましょう。

　或いは1年生と2年生の“違い”に眼を留めてくれた人もいたのかもしれません。その“違い”は、いろいろ意味するところがあるのでしょうが、一つには1年間の“成長度合い”を表しているとも云え、1年生と2年生の“技術”に臨む“仕草”の違いなど、細かなところに眼を向けると、入学後1年間でどれ位“上達”するのかが見て取れる寸法。

　GWが終わった今、いよいよ“オープンキャンパス”も本格的に始動してまいります。在校生と接することは、ある意味“近未来の自分”と接することを意味します。どうぞ“近未来の自分”に、逢いに来て下さいませませ。