5月8日（水）、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校／国分寺校）では、本年度初となる『放課後体験入学会』を開催しました。

　この“放課後体験”、文字どおり“放課後”の時間帯を使って行われるもので、本学の催す“オープンキャンパス”のなかでは、参加いただいている人数からしても“こじんまり”した企画。だけど侮ることなかれ“山椒は小粒でもピリリと辛い”を地でいくようなイベントで、参加いただいている皆さんの表情を見ていると、すごく“充実”のご様子。

　“トライアルレッスン”は、本学そのままの授業を体験していただくという企画。だから、技術を指導するのはもちろん教職員の先生方。一方、通常の“体験入学会”は、同じ技術を体験するにしても“在校生”との触れ合いのなかから、理美容の“魅力”、ひいては“本学の魅力”に触れていただこうというもの。だから参加している皆さんをアテンドするのは、おもに学生ということになる。

　対して“放課後体験”は、ワタクシの見るかぎり、両者の“いいとこどり”のような“かたち”で、先生方からの“技術指導”ありの、学生との“触れ合い”ありの、といったところか。

　云ってみれば“柔剛相まみえる”この企画だからこそ、参加者に“充実の表情”が見られたのかもしれないということで、“放課後体験”は“山椒は小粒でも…”な企画なのでありました。