先日、翌日に『美容国家資格試験』（実技）を控えた緊張の本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)2年生（132期）の様子をご紹介しましたので、本日は試験当日の憑きものが落ちたような晴れやかとさえ映る学生の様子をご紹介。

　学生は、当日の試験会場ごとに分かれた教室にそれぞれ試験時間（一日3組の時間帯で実施された）に合わせて集合すると、まずは一回練習した後（渋谷校の場合、1組目の受験生には忘れ物防止のためか、学校から道具が貸し出された）に道具のチェックを受けて出発を待つとのことでありました。

　で、この待ちの時間が結構長く、この時間はもう道具に触れてはならないため、試験に臨むための自分や友達のヘアスタイルのチェックをしたり、食事を摂ったり、友人とお喋りしたりと、各々出発までの時間を割と自由に過ごしている様子。

　その様子が、前日練習の際の表情とは打って変わった表情で、カメラを向けるとピースサインで応えてくれる学生も多く、少なくともワタクシにはとてもリラックスしているように見えた次第。

　そういえば、自分の受験の時はどうだったのだろうと思い出そうとしたが、試験直前まで粘る俎板で暴れまくる鯉タイプだったのか、早々に諦めてしまう俎板で気を失っているような鯉タイプだったのかさえ思い出せず、そんなに遠い昔のハナシになってしまったものかと悄然とするワタクシであります。