先週、先々週と、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）で発行している、学生やイベントをご紹介する刊行物『SELECT』（セレクト）の学生撮影が行われましたので、一足先にその様子をご紹介。

　撮影をお願いしたカメラマンは『ROKUNANA BASE』(ロクナナベース)代表の山口貴弘さんと、フリーの原田真理さん。2名のカメラマンで、選抜された渋谷校と国分寺校の学生を撮影しました。

　撮影は、渋谷や国分寺を象徴するようなスポットを背景に進められ、最終日は生憎の雨でしたが、他の日は雨天に祟られることもなく全日程を終了しました。

　ワタクシは、渋谷・国分寺ともに1日ずつ撮影に同行。パチリする様をパチリしました。

　今回のように定期的に街のロケーションを観る機会を得て思うことは、街の変貌ぶりもさることながら、その変貌のスピードがオドロキで、秀吉の一夜城のごとくあっという間に街は変わってしまうということ。確かに学生のファッション傾向というのも年々変化してはいるのだけれど、街は年々どころか刻々と変わっているようで、空き地にマンションが建つスピードに驚いた経験を持つ御仁ならば分かっていただけるかと…。

　ただ、そうは云っても渋谷と国分寺では、そのスピード感に差があって、片や100年に一度という再開発に沸く渋谷と、片や1300年の歴史が息づく国分寺にあっては無理もないハナシ。

　ダイナミック（動的）な変貌を遂げる渋谷と、スタティック（静的）な変化を続ける国分寺。そんな二つの街が、学生越しの背景に認められる『SELECT vol.61』は、7月の発行を予定しておりますので、乞うご期待！　あの、もちろんメインは学生本人で、背景にはピントが合ってません（ちょっとピンボケ）のでそこんとこヨロシク…。