感染予防。

　このコロナ禍の世の中にあって、生活のあらゆる場面でいかに『COVID-19感染症』の感染を予防していくかが、新たな時代の生き方に問われることなのかもしれない。

　すでに、さまざまな社会でその取り組みは始まっており、この理美容界も例外ではない。本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）でも、できる限り学生間の接触や対社会との接触を抑えるために分散登校やリモート授業を展開したり、例えば相モデルでの授業が必須となるネイル課目に、新たにネイルマネキンを導入して対人接触を避けた授業を組み込むなど、対策を講じてきている。

　この程、そうした本学の取り組みが理美容業界紙の『ザ・ビューレック社』さんに取り上げられ、『THE BEAUTREC』2021年6月号に掲載されましたので、手前味噌ではありますがご紹介を。

　同紙には、衛生を担保した学びの環境「変えたこと」「伝えること」と題し、マネキン活用が進む理美容学校の現場として取り上げていただきました。

　紙面では、本学―平野理事長、荘司校長、中川国分寺校副校長、金沓渋谷校副校長の座談会とネイルマネキンを使用している授業の様子が紹介され、コロナ禍におけるニューノーマルな学びの場としての取り組みや問題点などが報告されておりました。

　機会がありましたら、是非にご一読くださいませませ。