5月に入って半月あまり。GW気分も完全に抜け、気合い全開仕事モードといきたいところではありますが、皆さん如何でしょう、五月病になっていませんか。気候の方も沖縄や奄美がすでに梅雨入りしていることもあってか、ここ東京も雨天続き。湿度も臨界点を超えそうでジメ〜ッとしております。ここ2、3日はカラリ晴天が続いてはいますが、いよいよアジアモンスーンの季節なのでありましょう。

　ところで、そのGW入りした最初の日、4月29日に本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）では『体験入学会』を開催。多くの皆さんにGWの貴重な一日を頂戴して理美容技術にチャレンジしてもらいました。

　もちろん、技術体験にはサポート役を志願した2年生（136期）が付き添い、手取り足取り技術指導していたので、初めて参加した人も安心して楽しんでいるようでありました。

　時に、参加している皆さんに技術指導している学生を見ていて思ったのでありますが、こうした指導の仕方は、去年の今頃、自分たち自身が担任や副担任から指導された、まさにその仕方にきっとそっくりなのだろうなぁ…と。

　技術指導方法なんて、学生の教科書に載っているハズもないわけですから、学生の指導は先生のそれを真似たものに違いない。

　蓋し、技術というものは、技術そのものに加え、その技術の教え方というものも、いっしょに伝達されていくものなんだろうなぁ…と思ったワタクシでありました。