今週はじめ、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）では『サスーン・スクールシップ・スチューデント・カット・コンテスト 校内決勝大会』を開催。渋谷校・国分寺校両校での予選会を通過した併せて86名の学生が、全国大会に向けての国際文化代表を決めるべく熱戦を繰り広げました。

　『国立代々木競技場第二体育館』を会場に催されたこの校内決勝。実に3年振りの開催で、会場を覆う独特な雰囲気に、何というか「あの感覚が帰ってきたなぁ…」と、ある種の懐かしさを覚えたのと同時に、これまでの学生は前年の先輩の様子を見て自分の大会に臨んできたわけだから、毎年同じ雰囲気の大会が営めてきたハズ。なのに3年振りの大会で前年度が無かった学生たちがどうして同じ雰囲気を作り出せるものか、不思議な感覚に捉われた次第。

　変わらぬ会場と変わらぬベーシックなサスーンカットという見た目に、受ける印象も左右されるのだろうと結論づけたワタクシ。

　ベーシックなサスーンカット。変わらぬものの意義を問いかけてくる校内決勝大会でありました。