先日、本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）で『一学期末実技試験』が行われた旨のご報告をし、加えて理容科の学生の一年間の成長度合いをご紹介しましたので、今回は美容科のオハナシを一つ。

　美容科の試験課題は、1年生（138期）が『ワインディング』で2年生（136期）は『オールウェーブセッティング』と、異なる課題だったので、理容科のように一年間の成長を視覚的に垣間見ることはできなかったのでありますが、パチリしていて一つ気になることがあった。

　まぁ、どうでもいいことなのだけれど、使っているコーム（櫛＝くし）の色が気になった。これまでコームの色なんて目に入らなかったのだけれど、この試験では何故か色が気になった。

　ところで、巷は空前のキャンプブーム。特にキャンプグッズのカラーがミリタリーを意識してか、オリーブグリーン（ミリタリーはオリーブドラブが基本ね）のものが多く出回り、必然的によく目にするようになった。

　そんな意識下だったからか、学生の使うコームもオリーブグリーンのものが目についた（ワタクシだけか…）。それをキッカケにコームの色がやたら目につくようになり、意外に多くのカラーがあることに気づいた。

　それも、ちゃんと統計をとったわけではないが、どうも2年生の方が使っているコームのカラーバリエーションが豊富に感じた次第。

　2年生になると、使うコームの色も自己主張が激しくなるということか。それはともかく、日本中の美容師さんが使うコーム、果たして一番人気は何色なのでありましょう。