「自慢は学生」。

　コクサイブンカ（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）の自慢は何ですか？ と問われると、きっと多くの教職員は「自慢は学生です」と答えるハズで、これは歴代校長先生が口にされてきたコトバだ。

　別に、他に自慢すべきことがないわけではないが（笑）、ホントにコクサイブンカの自慢は学生なのだと思う。

　学校の生徒というのは企業における商品のようなもので、企業は売れる商品を生み出すために、そこに最大限の企業資源を集中させている、たぶん。同じように学校は優秀な学生を輩出すべく、そこに最大限の労力を注ぎ込んでいるのだ。

　だから、手前味噌でもおこがましくもなく、本学が学生自慢をするのは当たり前田のクラッカーなハナシなのだ。

　企業が、自社の商品は良い商品だと、各種媒体を使ってピーアールするが、それと同じことなのだ。

　そんな自慢の学生（136期生）が、もうすぐ『卒業』を迎える。

　昨日、その136期（2年生）が本学在籍中最大にして最後のイベントに臨んだ。イベントは『卒業記念発表会』で、この2年間に蓄えた技量を披露する集大成的イベント。

　『発表会』は、正午の部・国分寺校、夕刻の部・渋谷校と、2部に分けて行われ、コロナ禍になって以来、3年ぶりに観客をお招きしてのイベントとなりました。

　会場となった『LINE CUBE SHIBUYA』（渋谷公会堂）を満席にしての渾身のパフォーマンス。本学自慢の学生が、最高のPR材料を置き土産にしてくれました。